縁を辿りて パッチ7.5メインクエスト
クルル
あら、休憩はもういいの?
それじゃあ、これからのことについて考える前に、まずは現状について整理してみましょうか。
私たちは第九世界の現状について知るため、リビング・メモリーから地上に降り・・・・・・「霧の大陸」に残る都市国家トレノを訪れた。
そこにはミララ族の人々が今もたくましく生きていて、思いがけず私の親類に会うこともできたわ。
グ・ラハ・ティア
スフェーンもトレノとの正式な国交回復を望んでいたし、支援を含めた交流が少しずつでも進んでいくといいよな。
クルル
私個人としても、叔母様・・・・・・ミアイリ様が言ってくれたように、「帰る場所のひとつ」として、積極的に応援していくつもりよ。
これで、トラル大陸にいるうちにやっておきたかったことが、ひとつ達成できたと言っていいと思う。
グ・ラハ・ティア
そうすると、残るはプリザベーションの調査だな・・・・・・。
人々の死の恐怖をもとに、「永遠の闇」とも呼ぶべき存在を顕現させたカリュクス。
あいつが、イデアや神降ろしについてなぜ知っていたのか。
そして、例の「世界を繋ぐ力」の鍵だ。
あれがいったいどういったものなのか、研究施設に残されていた記録から拾えるといいんだが・・・・・・。
ヤ・シュトラ
皆、聞こえるかしら?
シェールと一緒に解読処理が済んだデータを見ているのだけれど、さっそく興味深い情報を見つけたの。
こちらへ来てもらえないかしら?
クルル
了解よ。
すぐに向かうわ。
ヤ・シュトラ
ありがとう、じゃあ第二実験室に来て頂戴。
シェールが話をしたくてたまらない、という感じだから。
クルル
まさに渡りに船ね!
「格納殻10-29」にいるシェールさんたちと合流しましょう。
オブリビオンの案内役
「格納殻10-29」に行かれるのですね?
よろしければご案内しますよ!
ーヤ・シュトラ
重要な情報はエレクトロープ機器の中に記録されていたから、シェールがいてくれて助かったわ。
シェール
ああ、みなさん、朗報ですよ・・・・・・!
解読処理は成功。
この施設から回収できた情報が、往時の研究記録の一部であることがわかりました。
そこで、それらの記録に対し、ヤ・シュトラさんの調べたい語句が含まれていないか、取り急ぎ検索をかけてみたんですが・・・・・・。
ヤ・シュトラ
アシエンや神降ろしにまつわる情報は、残念ながらなさそうよ。
誰かしら、それらを知る人物が、カリュクスに接触したことは間違いないのでしょうけれど・・・・・・ここの記録からは明かせそうにないわ。
でも、「鍵」のことならば。
全容とまではいかないけれど、いくつか報告が残っていたのよ。
シェール
「鍵」については、これまで、別の世界への路を拓くものだということと、ミララ族の秘宝だったことがわかっていました。
そして、霧の大陸へ渡ってきたミララ族が帰れなかったように、「鍵」を手に入れたプリザベーションも、その発動を制御しきれてなかったみたいなんです。
研究記録から推測するに、それには何らかの術式が込められている・・・・・・。
そしてカリュクスは、その術式がいかなるものか、ある程度は把握できていたようです。
だというのに、思ったように発動しない。
条件を揃えても、起動したりしなかったり、どうにか小規模な路を発生させられたときも、繋がる先は常に予想外だったとか。
まるで気まぐれな旅人に振り回されているかのようだと、記録にも落胆交じりに書かれていましたよ、ざまあみろ。
ヤ・シュトラ
そんなわけで、プリザベーションはずいぶんと試行錯誤したみたい。
「鍵」に制御装置を取りつけてみたり・・・・・・
大掛かりな外部装置で、意図した場所に安定して繋げられるよう補助したりね。
それが「黄金郷の扉」の正体よ。
グ・ラハ・ティア
苦心の甲斐あって、完全とは言えずとも、制御に成功した・・・・・・してしまった。
だからこそ、紆余曲折あって「鍵」を手にしたゾラージャに、その発動を指示できたんだろう。
結果、エバーキープ周辺を土地ごと原初世界に転移させるという、前代未聞の離れ業を成し遂げたわけだ。
エターナルクイーンが「鍵」を取り込んだときなんて、エーテルを奪うために、複数の鏡像世界と繋がったんだよな?
クルル
道具は使う者の心次第、ね・・・・・・。
ミララ族が使ったときには、人を転移させただけだったのに。
グ・ラハ・ティア
あるいは、プリザベーションの取りつけた装置に、力を増幅させるような機能があったのかもしれない。
彼らが異世界からのエーテル簒奪を狙っていた以上、人を転移させるだけじゃ足りないはずだからな。
クルル
ねえ、シェールさん。
「鍵」の制御装置って、外していまえないものかしら・・・・・・?
シェール
可能ですよ。
そのための機器はまだ生きてるようなので。
クルル
・・・・・・どうかしら?
発動のきっかけが定かでないからこそ、せめて危険な作用をする装置は取っておくべきだと思うの。
シェール
お預かりします。
ヤ・シュトラ
これは・・・・・・!
クルル
ヤ・シュトラ・・・・・・?
ヤ・シュトラ
今までは装置に覆われていたから、私の眼には、「鍵」そのものがよく視えていなかったのだけれど・・・・・・
とてつもない密度・・・・・・そう、テンペストで視た、古代の建造物のようだわ。
グ・ラハ・ティア
そう言われると、飾りの部分が、アーモロートの様式に似ている気がするな。
クルル
・・・・・・あなたは、どう思う?
以前のことでも構わないわ、何か気づいたことはなかった?
さにすと
陽の色に光って、まるで・・・・・・
ヤ・シュトラ
「鍵」もアゼムに縁あるものかもしれない、か・・・・・・。
その可能性は否定できないけれど、今すぐに断定できる話でもなさそうね。
クルル
ごめんなさい、私だわ・・・・・・!
もしもし・・・・・・?
ええ、クルルだけれど・・・・・・。
バルデシオン委員会の連絡網を使って、オジカから、私たちに伝言があったわ。
グ・ラハ・ティア
・・・・・・緊急の用件か?
クルル
それほどではなさそうなのだけれど・・・・・・
タタルさんが、バルデシオン分館に、私たちが戻っていないか聞きに来たんですって。
至急呼び戻すほどじゃない、でも何かの用で一時的にでも帰っていたら、相談したいことがあると言っていたそうよ。
それが不安げな様子だったみたいで、気にしたオジカが、連絡をくれたの。
グ・ラハ・ティア
オレたちにも、帰るときがきたみたいだな。
シェール
そういう理由だと、引き留めるわけにもいきませんね。
・・・・・・寂しくなります。
クルル
シェールさん。
たくさんのご協力、本当にありがとう。
あなたや、オブリビオンのみんなの協力なしには、絶対にここまで辿り着けなかったわ。
シェール
それはこちらの台詞ですよ。
みなさんがアレクサンドリアにしてくださったこと、僕たちは、永久に忘れることはないでしょう。
引き続き、プリザベーションの残した情報は調査しておきます。
また何か目ぼしい発見があれば、お伝えしますね。
ヤ・シュトラ
念のため、私はもうしばらく一緒に作業させてもらっても?
シェール
ええ、大歓迎ですよ!
ヤ・シュトラ
「鍵」のことも調べたいから、少しのあいだ借りてもいいかしら?
取り扱いは慎重に、責任をもって行うわ。
クルル
それじゃあ、帰りましょうか。
オジカの待つ、バルデシオン分館へ!
ーヤ・シュトラ
カリュクスたちですら解き明かせなかった「鍵」の全容が、そう簡単にわかるとは思えないけれど・・・・・・とにかく調べてみるから、タタルのことは頼むわね。
・・・・・・そういえば、暗号化されていた資料の解読処理とは別に、いくつかの端末で、機密情報の閲覧制限を解除できたそうよ。
汎用研究室と、所長室にある端末だったかしら。
もし興味があったら、トラルを離れる前に、確認してみてもいいと思うわ。
ーシェール
オブリビオンの皆には、僕から伝えておきます。
寂しいですが、また会えると信じてますよ。
どうかお元気で!
ーグ・ラハ・ティア
しまった・・・・・・手土産を用意しておくべきだった・・・・・・。
大事な旅だったとはいえ、委員会のみんなには、留守を任せきりにしちゃったからさ。
ークルル
タタルさん、大丈夫かしら・・・・・・。
とにかくオジカに様子を聞いてみましょう。
オジカ・ツンジカ
おかえりぃー!
君まで戻ってきてくれたんだねぇー。
クルル
伝言を聞いたの。
タタルさんが、私たちに相談したいことがあると言って、こちらに訪ねてきたんですって?
オジカ・ツンジカ
うん、わざわざ呼び戻すほどの用じゃないとは言ってたけど、ちょっと不安そうにしてたから、気になっちゃって・・・・・・俺の杞憂だったらいいんだけどねぇー。
クルル
報せてくれてありがとう。
ちょうどあちらでの調査がひと区切りついたところだったし、まだヤ・シュトラが向こうに残ってくれてるから、問題ないわ。
オジカ・ツンジカ
それならよかったぁー。
とりあえず、タタルを呼んでくるよ。
みんなは遠くから帰ってきてくらんだから、それくらいは俺に任せて、メインホールで待っててぇー。
ーオジカ・ツンジカ
すぐにタタルを呼びにいくから、君たちはメインホールで待っててぇー。
ークルル
この部屋も懐かしいわね・・・・・・。
なんだか、急に帰ってきた実感が湧いてきたわ!
ーグ・ラハ・ティア
タタルも忙しく世界を飛び回っているから、入れ違いになってなければいいな。
グ・ラハ・ティア
地図がどうかしたのか?
クルル
ああ、えっと・・・・・・大したことじゃないんだけれど・・・・・・
ラハくんが、これを買ってきたときのことを思い出してたの。
みんなに背中を押してもらって、トラル大陸に旅立ったんだって・・・・・・。
グ・ラハ・ティア
収穫はあったか?
クルル
それはもう、抱えきれないくらい!
タタル
みなさん、おかえりなさい・・・・・・っ!
さにすと
ただいま、タタル
タタル
はいでっす・・・・・・!
グ・ラハ・ティア
オジカから聞いたんだ。
タタルがなんだか不安そうな様子で、オレたちの帰りを待ってたって。
アルフィノが、戻り次第タタルのところに顔を出すと言ってたが、会えてないのか・・・・・・?
タタル
い、いえ、アルフィノさんとアリゼーさんには会えて、トラル大陸での大冒険のこと、いっぱい聞かせていただきまっした。
おふたりは所用を済ませてすぐガレマルドへ出発・・・・・・そのあとのことでっす、不穏な噂を聞くようになったのは。
世界各地で、現れる妖異の数が、目に見えて増えているようだと・・・・・・。
あくまで噂程度でしたので、ほかの重大な問題に取り組んでいるみなさんにお伝えすべきか、私も迷っていたのでっすが・・・・・・
先刻、グランドカンパニー・エオルゼアから、内密に報告をいただいていたのでっす!
本日になって、まるで堰を切ったかのように、妖異の出現数が増加。
大半は現地当局の兵力で対処できており、被害も軽微であるものの・・・・・・問題は、普段からヴォイドとの繋がりが深い地域でっす。
そこでは無数のヴォイドクラックから妖異の大群が現れ、民間人にも被害が出ているとか・・・・・・!
クルル
ヴォイドと繋がりが深い・・・・・・。
確か、ガレマルドにはリーパーの里があったわよね?
タタル
そうなんでっす。
現地にいるアルフィノさんからも、緊急の連絡がありまっして・・・・・・!
しばらく前、ガレマルド テルティウム駅
アルフィノ
・・・・・・以上が、かの大陸で私たちが経験したことのあらましだ。
最後に、先代の連王が遺した言葉を皆に伝えておきたい。
「無知ゆえに争い、知りて絆を結ぶ」。
これは、多部族が暮らしているトライヨラだけでなく、すべての人と人に言えることではないだろうか。
アリゼー
まずは食べ物ひとつからで構わない・・・・・・みんなの暮らしに根差してきたものを、伝えていってほしいの。
きっとそこから、理解がはじまる。
私たちもその架け橋になれるよう、改めて尽力するわ。
ユルス
・・・・・・ありがとうな、みんなにも話をしてくれて。
聞いた話を俺が伝えたんじゃ、ああはならない。
実体験からくる言葉は、強いな。
だったら俺たちにもできるかもしれないって、思わせてくれる。
アリゼー
かもしれない・・・・・・じゃなくて、できるわよ!
私とアルフィノは、そう信じてここへ帰ってきたんだから。
長い休暇をもらった分、はりきっていくわ。
ここからまたよろしくね。
アルフィノ
それから、新生アレクサンドリア連王国のことは、すでに各国へ書簡を送ってある。
ガレアン・コミュニティにも正式に情報提供をし、双方の希望があれば、国交を結ぶ手助けもさせてもらうよ。
無論、トライヨラともね。
ユルス
ありがたい話だが・・・・・・。
お前たちのそれは、本当に「休暇」だったのか・・・・・・?
慌てた様子の帝国兵
おーーーい!
大変だ、ラピス・マナリス方面から妖異が溢れてきている!
燃料を運んでいた市民が、襲われて重傷で・・・・・・!
ユルス
なんだって!?
帝国兵の声
こちらクルティウス魔導工廠。
緊急事態発生!
内部の残資材を点検中、突然妖異に襲われた!
あれは、ヴォイドクラックか?
・・・・・・うわぁぁッ!
ユルス
あちこちに妖異が現れて、仲間が襲われてる。
お前たちは・・・・・・
アリゼー
話は移動しながら!
行くわよ!
タタル
ガレアン・コミュニティは防衛戦力が少なく、アルフィノさんたちや、イルサバード派遣団が加勢するも、苦戦しているそうなのでっす。
グ・ラハ・ティア
わかった、オレたちも救援に向かう。
タタル
ありがとうございまっす・・・・・・!
サンクレッドさんとウリエンジェさんにも連絡が取れて、救援に向かっていただいたので、現地で合流できるかもしれません!
ークルル
妖異がらみの問題は解決したものと思っていたのだけれど・・・・・・トラルから戻ってきて正解だったわね。
ーグ・ラハ・ティア
サンクレッドとウリエンジェとは、エターナルクイーンとの戦いのあと、別れて以来か。
彼らもこっちに戻ってきたんだな。
タタル
アルフィノさんたちは現在、救援要請のため前線を一時離脱して、テルティウム駅まで退却しているみたいでっす。
援軍と合流できたらすぐに復帰するつもりだそうですから、みなさんが向かわれることを連絡しておきまっす!
ータタル
こちらに戻ってきたばかりで申し訳ありませんが、大至急ガレマルドの救援をお願いしまっす!

