大前提として、FF14の世界のモンスターというものがどういう分類になっているのかをちょっとまとめておく必要があるかなと思います。

概要

シャーレアンで編み出された博物学では、すべての生物、および自律的に動き得る存在を、大きく3種類の「門」に分類されている。
これが、「衆生門」「無情門」「超常門」
+「門」とは別枠に「キメラ生物」という項目で分類されているモンスターもいる。

さらに細かな分類として「綱」が存在。
「綱」は12種類に分類されている。
「衆生門」では「百獣綱」「草木綱」「百蟲綱」「水棲綱」「有翼綱」「甲鱗綱」「六識綱」
「無情門」では「機関綱」「死屍綱」「呪具綱」
「超常門」では「妖精綱」「妖異綱」
と分類されています。
なお、複数の「綱」にまたがる特性を持つ場合、「副綱」が指定されることもある。

さにすとが行うモンスター図鑑の分類「門綱種」に関しては、以下の考え方を基に分類していっています。

衆生門

植物や獣など命ある存在を包括している門。
「百獣綱」「草木綱」「百蟲綱」「水棲綱」「有翼綱」「甲鱗綱」「六識綱」の7分類存在する。

百獣綱

大地を駆ける獣たちが分類される生物群。
有性生殖をおk内、胎生で繁殖する者が多いのが特徴。
人を襲う危険な肉食動物から、普段は温厚な草食動物、あるいは家畜化された存在など、多種多様な生物が含まれる。

代表例として、
ウルフ、シープ、ベアー、ミロドン、ベヒーモスなどが挙げられる。

草木綱

植物や菌類の中でも、意思をもって移動する存在を「草木綱」と分類する。
これらの中には、罠を張り獲物を捕食するものや、胞子を付着させて寄生するものなど、人をも襲う恐ろしい存在が含まれており、特別な注意が必要である。

代表例として、
ファンガー、トレント、オチュー、ラフレシア、サボテンダーなどが挙げられる。

百蟲綱

「百蟲綱」には、羽虫、甲虫、芋虫など、あらゆる虫が含まれる。
幼虫から成虫へと成長する過程で、まったく異なる姿へと完全変態を遂げるものもいるため、外見の多様性という面では、目を見張るものがあるだろう。

代表例として、
チゴー、スウォーム、ヴェスパ、ワモーラ、ビートルなどが挙げられる。

水棲綱

海や河川、湖などに棲息する生物群。
魚類から軟体生物に至るまで、水辺に棲まうあらゆる存在が該当する。

代表例として、
プギル、オロボン、トード、ウラグナイト、メガロクラブなどが挙げられる。

有翼綱

翼を持つ生物が分類される。
基本的には、大空を棲処とする者ばかりだが、一部には進化の過程で地上へと降り立った存在もいるようだ。
また、雲海特有の環境エーテルを利用して舞う、雲海魚や雲海獣も含まれる。

代表例として、
ドードー、アプカル、チョコボ、ヴァルチャー、バットなどが挙げられる。

甲鱗綱

鱗で覆われたトカゲや蛇、亀などが分類される生物群で、卵生のものが多い。
大部分は陸生であるが、中には長大な翼を広げて滑空飛行する種や水中に適応した種も。
またドラゴン族の剣属として利用されるケースも少なくない。

代表例として、
アダマンタス、サルコスクス、ドレイク、ラプトル、ティラノサウルスが挙げられる。

六識綱

会話可能な高い知性を有する生物が分類される。
したがって、ヒューラン族に代表される「人」や、アマルジャ属やイクサル族といった「獣人」も、この生物群の一員として見なす。
その固有言語を、他種族が理解できることも分類の条件とされている。

代表例として、
サイクロプス、トンベリ、イクサル、人間などが挙げられる。

無情門

死霊やからくり仕掛けなど命なき存在を包括している「門」。
「機関綱」「死屍綱」「呪具綱」の3つに分類される。

機関綱

考古学が未成熟だった時代、自立行動する古代兵器は、魔法生物の一種と考えられていた。
これを正すため近年になって、からくり仕掛けの機械を「機関綱」として分類し、その他の生物群と区別する動きが主流となりつつある。

代表例として、ヴァンガードやゴブリタンク、アラガンワークシリーズなどが挙げられる。

死屍綱

何らかの原因でうごめく死体や、死霊の如き存在を分類するのが「死屍綱」である。
とはいえ、本当に死霊の類いなのかという怪しい存在も含まれており、さらなる研究が持たれる状況となっているという。

代表例として、スライムやレイス、ワイトやブフートなどが挙げられる。

呪具綱

岩や石像、人形などの無機物に、何らかの原因でエーテルが宿り、生物のように振る舞う存在を「呪具綱」に分類する。
ただし、迷信などが原因で生物が混在しており、分類を見直すべきとの意見も少なくない。

代表例として、ゴーレムやコブラン、スプリガンやデュラハンなどが挙げられる。

超常門

生物と非生物の境界にある存在を包括する「門」。
「妖精綱」「妖異綱」の2つに分類される。

妖精綱

生命エネルギー「エーテル」に限りなく近い存在。
自然発生するものに関しては、エーテルが濃い場所に出現する傾向が強い。
また、一部の魔道士たちが使役する「使い魔」にも、妖精綱に分類されるものが含まれる。

代表例として、スプライトやファーブル、エレメンタルなどが挙げられる。

妖異綱

異界「ヴォイド」由来の生物を妖異と呼ぶ。
世界の境界に生じた裂け目や人為的に開けられた門を通じて、原初世界へと渡ってくる彼らは、契約を交わせば使役できるが、一方で制御不能に陥ることも多い危険な存在である。

代表例として、ボムやプリン、オーガやインプなどが挙げられる。

キメラ生物

複数の生物を掛け合わせることで人為的に生み出された存在を、キメラ生物と呼ぶ。
魔科学が発展を遂げた古代アラグ文明の末期に、軍用から民生用まで、さまざまなキメラ生物が開発、製造され、利用されていた。

代表例として、キマイラやミノタウロス、ラミアなどが挙げられる。

パッチ7.56で実装される魔獣図鑑にキマイラは衆生門百獣綱と記載されているため、この辺りの分類は公式としても曖昧なものになっていると想像される。