FF14

大地に根づく花のように パッチ7.4メインクエスト

エヤネ
クルルさん、まだ戻ってこないですね。
タウンホールのほうへ向かうところまでは見てたんですけど・・・・・・。
慣れない場所で困ってることもあるかもしれないですし、よければ様子を見に行ってあげてください!
ーエヤネ
魔物探知機の修理が終わったので、動作確認をしてみたところ、今は反応ありませんでした。
クルルさんも、魔物に襲われてるってことはないかと・・・・・・!

クルルの姿は見当たらない・・・・・・。
近くにいないようだ。
付近の住民に話しかけて、クルルの行方を尋ねてみるとしよう。

穏やかな市民
おや、お客人ではありませんか。
何か困りごとでも?

さにすと
黄色いフードをかぶった女性を見なかった?

穏やかな市民
もしかして、クルルさんのことですか?
彼女なら、少し前までここにいましたよ。
実はさきほど、危ないところを助けていただいたんです。
ライトニングスプライトが潜んでいたことに、まったく気づかなくて・・・・・・。
すっかり油断していたので、彼女が来てくれなかったらどうなっていたことやら。
こう言ってはなんですが・・・・・・。
同じミララ族といっても、彼女は外から来た人なので、最初は少し、身構えてしまいまして。
それが少し話してみたら、とても穏やかなお嬢さんで、ミアイリ様のように聞き上手というか・・・・・・。
いやはや、警戒してしまった自分が恥ずかしい。
ライトニングスプライトの件が片付いたあとは、街のことを尋ねられたので、いろいろと話をしましてね。
そのあとクルルさんは、川のほうへと歩いていきましたよ。
ただ、去り際に少し浮かない表情をされていて・・・・・・。
私、何か余計なことを言ってしまったかなと、気がかりだったんです。
よければ、お仲間のあなたから話を聞いてあげてください。
ー穏やかな市民
クルルさんは、川のほうへ歩いていきました。
今行けば、追いつけると思いますよ。

クルル
もしかして、探させてしまったかしら。
エヤネさんから頼まれていたことは終えたのだけど、少し、考え事をしてしまって・・・・・・。
その・・・・・・・・・・・・話を聞いてもらえる?
私ね、迷っているのよ。
原初世界と第九世界。
自分がいつか帰るところを、どちらに定めるべきなんだろう、って・・・・・・。
私は、どこに根ざして生きていくべきなのか・・・・・・。
そんな問いを抱えていたのだけど、忙しさを理由にして、考えるのを後回しにしていたのよ。
でも、ようやくプリザベーションの騒動が落ち着いて、ふと感がてしまう時間が増えてきて・・・・・・。
最初はね、自分の出自がどうであれ、原初世界で生きていくのは変わらないと思っていた。
バルデシオン委員会のことだって、放り出したくはないもの。
だけど、リビング・メモリーで両親と出会って、第九世界出身という実感がわいてきた途端、心が揺らいだ。

クルル
原初世界を選ぶことに対して、両親や生まれ故郷を蔑ろにしているような・・・・・・そんな後ろめたさが芽生えてしまったの。
ぐるぐると考え続けてしまう問いに答えを出したくて、第九世界のことを知ろう、出自と向き合おうって思ったのよ。

さにすと
答えは見つかった?

クルル
どう、かしらね・・・・・・。
むしろ、迷いが深まっているような気がするわ。
ここの人たちは、急に外からやってきた私たちに対しても、少し話せば、気持ちのいい感情で応えてくれる。
とてもいい人たちだわ。
それを知り、彼らの苦境を知ってなお、私は変わらず原初世界で過ごしていていいの・・・・・・?
・・・・・・・・・・・・私の帰るべき場所は、どこなのかしら。

クルル
人生相談みたいになっちゃったわね。
話を聞いてくれて、ありがとう。
もう少し、答えを探してみたいと思っているから、つきあってもらえると嬉しいわ。
それじゃあ、そろそろエヤネさんのところへ戻りましょうか。

ークルル
薬湯の習慣も、ライトニングスプライトの対処法も、暮らしの工夫が感じ得られて、と手も勉強になったわ。
こういう積み重ねが、その土地の文化を形作るのでしょうね。

エヤネ
おかえりなさい!
無事に合流できたみたいでよかったです。
何のお構いもできなくて申し訳ないですけど、お兄ちゃんが戻るまで、ここでゆっくりしていってください。

クルル
そういえば、街のことで気になっていたのだけど・・・・・・。
障壁の近くはミララ族向けの小さな建物ばかりなのに、どうして中心部のほうは違っているの?

エヤネ
ああ!
市街地の中心は一番古い区画で、昔はヒューネ族やエレダイト族が暮らしていたんですよ。
つまり、彼らが築いた街に、異界からやってきたミララ族が住み着いたのね。

ヤネ
当時のトレノの長は、私たちの祖先を快く受け入れ、郊外に移住地を築くことを許可してくれたと言われています。

クルル
でも、今もここで暮らしているのはミララ族だけ、よね・・・・・・。
ほかの種族の人たちは、どうしていなくなってしまったの?

エヤネ
雷光大戦末期に悪化した環境に耐えかねて、より安全なアレクサンドリアを目指して立ち去ったそうです。
大国と違って、当時のトレノには障壁もなかったので・・・・・・。
でも、スフェーン王の家庭教師を勤めていた同胞が、アレクサンドリアから障壁の技術を持ち帰ってくれました。
こうして今もトレノが存続しているのは、その方のおかげですね。

クルル
そんな経緯があったのね。
なら・・・・・・もうひとつ、質問してもいいかしら?
私たちは以前、ある場所で、ミララ族の歴史にまつわる記録を見たの。
そこには、ミララ族の故郷が「常夏の理想郷」であることや、「氷の災厄」によって生活が困窮し、こちらへ渡ってきたという経緯が記されていた。
そして、こうも書かれていたわ・・・・・・。
「彼らのなかには、故郷へ帰ろうとする者もいましたが、それは叶いませんでした」
「祖先を逃避させた黄金の路は、決して開くことがなかったのです」
エヤネさん。
もし故郷への道が再び開くことがあったら・・・・・・その先で、凍りついた海が暖かさをとりどしていたのなら・・・・・・
あなたは、帰りたいと思う?

エヤネ
常夏の理想郷、というのがどういう場所なのか、見てみたいって気持ちはあります。
・・・・・・といっても、あくまで知的好奇心の類なので、そこへ「帰りたい」という感情とは、少し違うかもしれませんね。
私にとっての愛しき故郷は、トレノですから!
結局、いつか帰ってくるのはここなんだろうなって思います。

クルル
エヤネさんは、本当にトレノを大切に想っているのね。

エヤネ
この世界へと渡ってきたとき、当時の神子様はこう仰ったそうです。
「苦難の中にあっても、生い育て、咲き誇れ。
隣人と手を取り合い、伸び育て、地に満ちよ」と。
ミララ族は、トレノの人々という隣人と手を取り合い、苦難の中にあっても、この地に根づいて懸命に生きてきました。
私はそれを、誇らしく思っています。
だから、帰るのがここがいい・・・・・・。
思い入れがあって、おばあ様と兄がいる、この街がいいんです。

クルル
そう・・・・・・。
縁のある地がどれほどあったとしても、帰るところを定めるのは、そういう想いなのかもしれないわね。

ーエヤネ
ミララ族の伝承は、おばあ様から聞いたことがあります。
広くて深い海が凍りついちゃうだなんて、本当に驚きですよね・・・・・・!

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